
とは言えぱっと見は去年と変更点が見つかりません。。。
はは〜なるほど今年はガチャンとチンガード(顎ね)が付いてフルフェイスに早変わりってやつだな?とお思いの方、ブブ〜ッ!!それはSUPER 2R という別アイテムです。トレイルは半ヘル限定だし、DHできる環境はフルフェイスのみな九州、エンデューロレースでもない限りチンガードは要らないと判断したので 2R の方は仕入れてません。
話が横道にそれてしまいました。。笑
で、何が昨年と違うのか?

昨年までのモデルに比べてやや後ろよりになって、広くなったベースがしっかり固定できるのでグラつきが減り、クリアなシューティングが可能になってます。さらに取説にも別のことしか記載されてませんが、この新型マウントベースからマウントが外れる構造になってます。おそらくなのですが、過度の力が加わったときにはベースからマウントが「もげる」構造なのでは?と思います。「Breakaway Camera Mount」ってネーミングもそんな感じだし。昨年のF1ドライバーのスキー事故が反映されているんだと思います。そりゃカメラだって突起物ですからね、、ガッチリ固定されればされるほど転倒時に頚椎にかかる負担は大きくなるますよね。
もちろんベルクロで取り外し可能なので、使わない方は取り外せますよ。
実は大きく変わったのはフィッティングでした。


左が昨年までのモデルで右が2015モデル。
ちょっと見にくいですが、バックルの位置を上下にできるアジャスターがかなり使いやすく変更されています。
位置を変えようと外したら突起ごともげたなんて事もなくなりますね。
この上下位置のアジャストって結構どのブランドにもついてますが、意外と調整してない(存在を知らない)方が多いんです。ちゃんと後頭部にアジャスターをもってくるとゴーグルやメガネが下めについてしまい前を見るのに顎を上げなきゃいけなくなってる方はアジャスターを上に上げれば額の位置が上がるのでかなり視界が良くなります。またヘルメットが頭の上に乗っかってる感じでイマイチフィット感がない方はアジャスターを下にすることであご紐無しでもヘルメットが暴れないぐらいフィット感が落ち着きます。
どっちもダメな方はメーカー変えましょう。。笑


そして僕が一番ナイス!と思った変更点がこのアジャスターダイアル。
僕もこのSUPERを使っていましたが、そのときに感じてた唯一のうーん、、ってところが被ってダイヤルを絞るとある場所で頭がピチって締りちょっと苦しい、なので1クリック緩めると今度はガボガボになってしまう。。
つまり1クリックの調整幅が広い(広すぎる)のです。中間があればいいのにってずっと思いながら使ってました。
でも2015モデルは新しいダイアルで締めるときは細かいノッチ(無断階にも感じる)で緩めるときは広いノッチになってました。これで1クリックの間ができたので絶対に快適さがアップしてますよ!
価格は今のレートを反映してか若干アップの¥17,000(税抜)です。
カラーもいい感じの新色出てますし、是非かっこいいオフィシャルサイトを覗いてみて下さい!
ご注文はCLEATまでお願いしますよ〜!!
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