今回のバルーンミーティングを語る上で欠かせないファクターがこのヨツバサイクル
IMG_0728今回はじめてイベントに12,14,16,18,20のフルラインナップを試乗車として持って行きました。
最初は16と20があればほぼカバーできるんじゃないかと思ってました。これまでもそうだったし。
でもせっかくあるんだし今回は息子達の自転車はあえて持って行かずにヨツバサイクルばっかりに
してみると色々なことが見えてきたんです。






IMG_3800IMG_3799これまで見た目でざっくり選んできた試乗車ですが(おいおい、これまでがいかんやろ。。)同じような背格好の子でもサイズには違いがあるんですね。よく小さめが振り回しやすいとか大き目が安定するとか大人でも言うように何の前情報もない子供でも好みってあるんです。実際身長は20インチでも乗れるけどちょっと怖いって子供を18インチに乗せるとさっきまでビクビクしてたのに急に楽しそうに乗り出したり。よくよく見るとこのヨツバサイクルってスタックアンドリーチが絶妙なのです。普通子供車って多少強引にサイズ合わせするのでハンドルがBB位置から高すぎたりしますよね。でもヨツバサイクルはどのサイズもそれがない。これだけ細かくサイズ分けしたのには理由があるんですね!
それから子供達がみんなブレーキめっちゃ効く!!って言っててガーッってロックさせて遊んでました。普通の子供車はこうはいかんものです。
やっぱりこれは立派なスポーツ用品なのですね。
15419813_947169172080182_8807795039277595428_o普段は16インチに乗ってるうちの三男ですがこの日は16と18を何回も交換して試してました。
移動だけなら20でもいいんですがこうやってライドして遊ぶとなると18がまだ限界っぽいですね。
ヨツバサイクルを検討されている方は実際にサイズを乗り比べてみてご購入くださいね!案外思ってたサイズと違うかもしれませんよ。
15369050_947169218746844_897494558013842787_o寒くて嫌だ〜とか言ってましたが乗り出せばもうノンストップ。終始楽しそうにパンプしてました。
いい笑顔でしょ!









ところでこのヨツバサイクルですが早速とあるライダーのお子さんに乗ってもらうようになりました!
3歳ではじめての自転車、当然普通ならば三輪車か補助輪付きの子供車ですよね。最近はストライダーにいきなりっていう子も聞きます。実際我が家の次男と三男は補助輪経験ゼロです。ストライダーみたいな他社ブランド(こんにちはみたいな名前のところ)にいきなり乗せたらバタバタ転びながらもほんの少しの間にびゅんびゅん乗れるようになり、自転車への移行も2時間もかからずペダル漕いでました。
あの頃はまだヨツバサイクルがなかったのでキックバイク→子供車ってプロセスでしたが今はこれができます!
IMG_3851クランク、BB、チェーンを外したキックバイク仕様です。まだヨツバになれないから勝手に「フタバサイクル」って呼んでます。笑
ヨツバをフタバ化させるメリットは何と言ってもブレーキ!子供の小さな手と握力でもしっかり効くVブレーキなので(ちゃんと効かすには組み方がありますけど)安心して乗せられます。
それととにかく軽い!他のブランドの子供車だと大概ハイテンスチール製で大きさの割には超絶重たいのですがヨツバはアルミフレーム、アルミフォークなので軽くて扱いやすいのです!
スタンドオーバーハイトが低いこともキックバイクとしてのポテンシャルありますね。
これで練習始めてスムーズに乗れるようになったら次はBBとクランクを付けましょう。ちょっと重たくなってバランスとるのが難しくなります。それにも慣れてきたら今度はチェーンとペダルをつけてヨツバサイクル完成です。キックバイクと子供車2台買わなくて済みますし全く同じ自転車だから違和感や恐怖感なく自転車化できます!
ぽっかり空いたBBの穴を埋めるものは現在製作中。もう少し待ってくださいね!
今までお母さんの自転車の子供乗せにばかり乗って自転車に乗ってこなかった未就学児くらいのお子さんにもフタバサイクルが使えますね。なにせ何インチでも作れますから!
便利な世の中になりましたね〜!!