週末はダウンヒルシリーズ吉無田に参戦してきました。参加ではなく参戦、誰とも戦えなかったけど。。
前日にはタロウくん、井本ハジメ選手、九島勇気選手、田丸裕選手なんかのプロライダーもこの田舎に遊びに来てくれたりとなかなか出発前からテンション上がることも多くブチ上がる週末感満載。
車内に機材つ積んで背中にバイク背負って行くのが僕ですが、中には自転車レースとは思えない量の薪を積んでくる人も居たりして。でもこれが火ありきのCLEATのMTBスタイル。
相変わらずの絶景な吉無田レースコースのゴール前に完全鎖国スタイルのCLEATブースを設置。昼間は暖かくて壁取っ払いたい気分でしたが朝夕の寒さはやはり壁あって良かったなと。中でストーブ焚いておにぎり焼いたりシュウマイ蒸したりといつも通りグルメ満載。笑
夜は十六夜の月を見ながらの焚き火。
僕らの最近の定番であるBTスピーカーに交代で繋ぎつつレコメンドを流すやつが今回も笑いあり涙ありで最高でした。
コースはショートかつスピードが出るワンミスしたら最後、挽回できなくなる緊張感のある設定。
そんなハイプレッシャーな中勝ち上がったポディウムの選手達。
とにかく人数多くて混戦のスポーツクラスを制したのは久保キノコ!!タイムも1分切っててエキスパートクラスでも勝ててたぶっちぎり勝ち。何年か前の瑞穂のときの輝きが今回の彼にはあった。笑 ほとんどライダーがフルフェイスの中半ヘルでサクッと勝つのはスタイルあって悔しいけどかっこよかった。多分フルフェイスがバイザー割れてるし旧モデル過ぎて恥ずかしかっただけだと思うけど。笑
エキスパートクラスはミニモト、ボルダリング、そして恋とスイカと大忙しの石原くんが入賞!良いところ見せられておじさんほっこりしたよ。笑
そしてこらまた強者揃いのエリートクラスはミスター集中力のムラモトパイセンが東海からの刺客山川ルイ1世を抑えて優勝。下克上でプロクラス出走権を獲得。今回のコース見てて思ったのはヤング達は後半が速くベテランは前半のこなしがとにかく速かったイメージ。本村くんも前半がとにかく速い。この人今年45歳ですからね。笑
そして見応えたっぷりだったプロクラスを制したのはリョーガ泉野!!MCが彼が勝つことを朝から予想してたと言ってましたが多分でまかせです。笑
でも誰が勝ってもおかしくないコンマ差の勝負、ゴールするたびに会場がどよめくようなレースは久しぶりでした。
そんなポディウムを見つめ勝者を讃えるのは…
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