さて前回の投稿からずいぶん間が開いてしまったのはさておき(他にもいろいろアップする場所があって大変なんです。。)昨日のFacebookページでのお約束どおり新しく入ってきたクリーナー「ダートスコート」の実力を早速試しましたのでご報告しますね。
IMG_7667今回の実験車両はこちらのバイク。
ゼッケンから思い出す楽しかった記憶はつい昨日のようですが、それでも昨年12月頭なので早3ヶ月ものの立派な汚れが積もったこのV-10C。






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今回は駆動系のグレードアップでの入庫ですがまるで今回の企画がわかっていたような見事なコンディション。笑
リアユニットの奥まった場所までしっかり汚れるし、何よりこのマット系のペイントのキレイになりにくさと言ったら。。タイヤもホイールも時間の経過でしっかりしっかりこびりついてます。。こうなるともはや高圧洗浄機でも落ちません。よ〜しキレイになったぞ!って終わった20分後に愕然とするのがオチです。笑


IMG_7671使い方は簡単!車体やタイヤなど隅々までしっかり水で濡らし、こびりついた汚れに水分を含ませたらまんべんなくスプレーして汚れを浮かす。すぐに汚れが浮いてきてボトボトと茶色い汁が落ち始めます。画像をよく見ると後輪やバイクスタンドの下の地面に茶色い水たまりができてますね。気を付けないといけないのがここで落ちていく汚れに気を取られて見とれてると最初にスプレーしたあたりが乾きはじめます。乾いちゃったらそりゃもう大変なのでささっと作業するか、エリアを分けて部分的に作業して下さい。我々は仕事上(特にレース会場)想像もできない回数の洗車をこなしてますので一気に全て作業します。しかも数台を同時に。もう特技のレベルです。笑
汚れが浮いてきたらスポンジ等で軽くこすると簡単に汚れが落ちますよ!
仕上げはよーくすすいで下さい。勢い良く水を隙間や可動部にかけるとシールの内側に汚れ(小さな砂利等)がはいるのでご注意を。ちなみに僕はこすらず全て水圧のみですが上記のことをしっかり注意して水圧を様々に変えながら作業してます。とにかく洗剤が残ると特にグリップなんかはズルっと滑りますのでしっかりすすぎです!

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雨が降ってきたので室内で乾燥後がこんな感じです。
ユニットの奥もマット仕上げのペイントもあんなに汚れていたタイヤもスッキリでしょ?
カセットスプロケットやハブのフランジ付近の細かいところも本当にキレイさっぱり汚れ落ちして乾いた後もシミになってない。くり返しますが僕は一切こすってません。
高圧洗浄機がなくても軽いこすり洗いで驚きの汚れ落ちですよ!
ちょっとしたコツは要るものの、本当に簡単に超頑固な汚れ(泥、油、グリース、水垢など)がスッキリ落とせます。さらに洗車後はイオンコートで汚れを付着しにくくする作用もあるんです。
もちろんバイクだけじゃなく、ヘルメット、プロテクター、ウエア、シューズもOKなので後片付けが一気に済んでビールタイムがグッと早くなりますよ!

大きなボトルを買って希釈して使うのがオススメです。
その際にもちょっとしたコツがありますがそれは買われる際にこっそり教えます。笑
ぜひ情報提供元の我が社でお買い求め下さい!!