いつだって本気のCLEATです。笑
本村選手がとうとうバイクチェンジです!ちょうど3年前の春ヨシの前夜に組み上がったSANTA CRUZ V-10C からCLEATとタッグを組んで4シーズン目、巨匠は今回意外にも(!?)GIANT GLORYをチョイス。これまでそりゃもういろいろ悩みました。何台も何台も試乗してぐるっと回って「やっぱり僕のV-10が一番良いですねぇ」と。。。去年の開幕戦は菓子折りを持って謝罪にも行きました。笑 でも昨年焦ってチェンジしなくて本当に良かった。まさかここまで27.5がメインになるとはあの時点では想像してませんでしたからね。まるっと規格を変える意味でも「完成車」であることが前提だった今回のバイクチェンジ、GLORYは必然だったのかもしれませんね。
夏にはカーボンモデルが出るということでしたが、おそらくトップグレード扱いなので現在のGLORY 0 より価格アップなのではということでセカンドグレードの1を選んだのでした。
トップグレードとの大きな差はまずフロントフォーク。外観は余り変わりないROCKSHOX BOXXERですが0がチャージャーダンパーに対して1は従来型のモーションコントロールと心臓部は大違い。とは言えこれまで何年もレースレベルで付き合ってきたダンパーなのでスコスコ動かしたり棒のように固めたり、スーっと入ってグッと踏ん張ったりには簡単に変えられますのでしばらくはこのままでもOK。バルブがヘタってきたらチャージャーダンパーにアップグレードすればOK。
リアサスペンションは両グレード共ROCKSHOX VIVID R2C でグレード差なし!リバウンド2系統、コンプレッション1系統のシンプルセッティングで直感的。一見すると昨年のフレームとホイールサイズが変わっただけに見えますが、実はレバー比が低くなっていて(2014までは2.9、2015から2.66)よりプログレッシブ効果があがってるんです。(←組み上がって軽く動かしてみて350のバネにしては妙に踏ん張るんで調べたら変わってました。展示会に真面目に行ってる方は常識かも知れませんが。。笑)とにかく前のモデルよりもペダリング性能や路面追従性能がリアサスペンションの性能抜きでも上がっていて、更にカウンターメジャー採用の進化したVIVIDが搭載される訳です。早い話良かっちゃないと!って感じです。
GIANTは本当にパフォーマンスいいブランドです。各部の切削、研磨作業をしていると製品そのものがなかなか精度高く作られていることがわかります。それでも面の傾きや若干の変形はしています。今回は前のバイクのパーツとあれこれ入れ替えつつよりパフォーマンスアップを図ったわけですが、ただ入れ替えるだけじゃなくもちろんいたるところにレースパフォーマンスアップの一手間二手間を加えるのです。ホイールも純正だけど別物、サスも駆動系もブレーキも。機会があれば比べてみてください!餅は餅屋で!笑 もちろんレーサーじゃなくてもいつでも本気組みのCLEATです!(←しつこい!笑)
さていよいよ来月頭に今シーズンのDHレースシリーズも開幕。
新しいGLORYに乗る本村選手の応援をよろしくお願いします!
もちろんCLEATも開幕戦からフルサポートで頑張ります〜
追伸
GLORYの純正チューブは〜2.3と細めが入ってますので空気圧上げると薄っ薄です。せめてリアだけでも2.5までのチューブに変更することをオススメします。。あとチェーンのコマ数。
本村選手がとうとうバイクチェンジです!ちょうど3年前の春ヨシの前夜に組み上がったSANTA CRUZ V-10C からCLEATとタッグを組んで4シーズン目、巨匠は今回意外にも(!?)GIANT GLORYをチョイス。これまでそりゃもういろいろ悩みました。何台も何台も試乗してぐるっと回って「やっぱり僕のV-10が一番良いですねぇ」と。。。去年の開幕戦は菓子折りを持って謝罪にも行きました。笑 でも昨年焦ってチェンジしなくて本当に良かった。まさかここまで27.5がメインになるとはあの時点では想像してませんでしたからね。まるっと規格を変える意味でも「完成車」であることが前提だった今回のバイクチェンジ、GLORYは必然だったのかもしれませんね。
夏にはカーボンモデルが出るということでしたが、おそらくトップグレード扱いなので現在のGLORY 0 より価格アップなのではということでセカンドグレードの1を選んだのでした。
トップグレードとの大きな差はまずフロントフォーク。外観は余り変わりないROCKSHOX BOXXERですが0がチャージャーダンパーに対して1は従来型のモーションコントロールと心臓部は大違い。とは言えこれまで何年もレースレベルで付き合ってきたダンパーなのでスコスコ動かしたり棒のように固めたり、スーっと入ってグッと踏ん張ったりには簡単に変えられますのでしばらくはこのままでもOK。バルブがヘタってきたらチャージャーダンパーにアップグレードすればOK。
リアサスペンションは両グレード共ROCKSHOX VIVID R2C でグレード差なし!リバウンド2系統、コンプレッション1系統のシンプルセッティングで直感的。一見すると昨年のフレームとホイールサイズが変わっただけに見えますが、実はレバー比が低くなっていて(2014までは2.9、2015から2.66)よりプログレッシブ効果があがってるんです。(←組み上がって軽く動かしてみて350のバネにしては妙に踏ん張るんで調べたら変わってました。展示会に真面目に行ってる方は常識かも知れませんが。。笑)とにかく前のモデルよりもペダリング性能や路面追従性能がリアサスペンションの性能抜きでも上がっていて、更にカウンターメジャー採用の進化したVIVIDが搭載される訳です。早い話良かっちゃないと!って感じです。
GIANTは本当にパフォーマンスいいブランドです。各部の切削、研磨作業をしていると製品そのものがなかなか精度高く作られていることがわかります。それでも面の傾きや若干の変形はしています。今回は前のバイクのパーツとあれこれ入れ替えつつよりパフォーマンスアップを図ったわけですが、ただ入れ替えるだけじゃなくもちろんいたるところにレースパフォーマンスアップの一手間二手間を加えるのです。ホイールも純正だけど別物、サスも駆動系もブレーキも。機会があれば比べてみてください!餅は餅屋で!笑 もちろんレーサーじゃなくてもいつでも本気組みのCLEATです!(←しつこい!笑)
さていよいよ来月頭に今シーズンのDHレースシリーズも開幕。
新しいGLORYに乗る本村選手の応援をよろしくお願いします!
もちろんCLEATも開幕戦からフルサポートで頑張ります〜
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GLORYの純正チューブは〜2.3と細めが入ってますので空気圧上げると薄っ薄です。せめてリアだけでも2.5までのチューブに変更することをオススメします。。あとチェーンのコマ数。
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